Automatorの便利さに気づきました
2006.9.4
OSをTigerにしてからずいぶんたちますが、Automatorを使った事がありませんでした。最初の頃、一度起動しては見たものの、何に使ったら便利なのかよくわからん!というのが正直なところで、その後全く触れる事もありませんでした。
Upload to FTPを発見
そこでUpload to FTPというアクションを見つけました。以下がそのページなのですが、名前からしてWebサイトを更新するときの自動化に使えそうな気がします。そこでこれをダウンロードして、更新の自動化にチャレンジしてみる事にしました。

ダウンロードしてインストールすると、所定の場所にファイルがコピーされてアクションが使える様になります。
Automatorを起動する
それではAutomatorを起動してみましょう。画面の左側がアクションのリスト、右側がアクションを並べる場所になっています。アクションのリストはアプリケーション毎に分類されていて、アクションを選択すると下に簡単な説明が表示される様になっています。ちなみにUpload to FTPはTerminalの分類に入っています。

決まったファイルを更新する
完成したワークフローはこんな感じです。1番のアクションはFinderの分類の中に入っている「指定されたFinder項目を取得」アクションです。これで三つのファイルを指定してやります。指定したファイルが1番のアクションから出力されて、2番のアクション「Upload to FTP」の入力になります。Upload to FTPアクションで指定する項目は、FTPのソフトウェアで指定するものと同じなので、その様に設定しておけばOKです。

たったこれだけで完成です。後はワークフローとして保存した後に、別名で保存...を選んでアプリケーションとしても保存しておきます。デスクトップに保存すると、こんな感じです。

これをダブルクリックするだけで更新できるのですから、手間が劇的に減りました。今まではRBrowserというソフトウェアを使わせてもらっていたのですが、これだと
- RBrowserを起動する
- アラートパネルがでるので、リターンキーを押す
- Webサイトを指定する
- パスワードを入力する
- 更新するファイルをウィンドウから探し出してドラッグ&ドロップ。これを三回繰り返す。
という手間が必要でした。これに比べれば比較にならないぐらい楽だし、ミスもなく、更新にかかる時間もあっという間です。
今日変更したファイルを更新する
ここまでできると、もう少し欲張ってみたくなります。決まったファイルを更新するだけではなく、毎回違ったファイルを更新する必要もあるのですが、一度自動化の便利さを知ってしまうと、今更こちらだけ手動でという気になりません。
これはファイルの変更日でフィルタをかけてやれば済む事なので、やはり簡単に自動化できます。「Finder項目を検索」というアクションを使えばOKです。完成したワークフローはこうなります。

違うフォルダを更新したい場合はそれ用のワークフローを作れば済む話で、ワークフローに対しては何にでも対応できる汎用性を求めるよりも、自動化による手間の削減を狙った方がメリットは大きい様に思います。
問題点
これで自動化すればもうRBrowserを使わなくても済む!と思っていたら、ファイルの文字化けが発生してしまいました。addOtherAccessorMethodToOscillator.htmlという長い名前のファイルをアップロードすると、なぜかファイル名の後半が化けてしまいます。
どちらのアクションの問題かはわかりませんが、まだいざというときはRBrowserのお世話になる必要がありそうです。
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