ターゲットを設定する【実践的Macintoshプログラミング解説】

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CoreData版 Repeating Motif Generator の開発 Repeating Motif Wonderland CoreData 実践的 Macintosh プログラミング解説

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更新日 2009-05-24

下準備

ターゲットを設定する

targetInfo.png プロジェクト自体の設定の他に、ターゲットの設定というものもあります。一つのプロジェクトに複数のターゲットを持たせる事が可能なので、プロジェクト設定と分かれているものと思われます。(私は複数のターゲット設定を持たせた経験はないのですが・・・)

プロダクト名の設定

 次にターゲットの設定を行ないます。

 「グループとファイル」のターゲットを選択します。ターゲットグループではなく、下の図の様にターゲットグループの中に入っている実際のターゲットを選択します。

targetSetting.png

 これを右クリックし、「情報を見る」を実行すると、以下のウィンドウが表示されます。「ビルド」タブの「パッケージング」というグループの中にプロダクト名を指定するところがあります。
 RepeatingMotifGeneratorをRepeating Motif Generatorに変更します。(単語の間にスペースを入れる)

targetSetting2.png

プロパティ設定

 次はプロパティの設定です。「プロパティ」タブを選択します。

識別子

  •  識別子をcom.novemberkou.RepeatingMotifGeneratorに変更します。旧バージョンでは単なるRepeatingMotifGeneratorでしたが、独自ドメインを取得したのでメジャーアップデートを機に変更する事にします。
  •  ここを変更すると、旧バージョンのユーザデフォルトが引き継がれなくなるのですが・・・ 

アイコンファイル

  •  アプリケーションのアイコンが入ったアイコンファイルを指定します。アイコンファイルは先ほど旧バージョンのリソースをコピーしました。アイコンファイル名は"RepeatingMotifGenerator.icns"です。これを指定すると、右側のイメージウェルにアイコンが表示されます。

バージョン

  •  バージョンは4.0を目指す一歩手前という事で3.9とします。変更が一段落したところで3.9.1、3.9.2とバージョンを上げていく予定です。
  •  SCM(Source Control Management)というバージョン管理システムを使うと便利なのかもしれませんが、Xcodeユーザーガイドをちょっと覗いただけで、知らない単語のオンパレードだったので、恐れをなして引き返してきました。複数の人間で開発するわけではないので、多分ここまでは必要ないのでしょう。
  •  一段落したところでこまめにバージョンを上げ、後はTime Machineに頼る事にします。

書類のタイプ

  •  デフォルトでは書類のタイプとしてBinary、SQLite、XMLの三つが登録されています。ユーザにどれかを選ばせるのも手間だと思いますので、どれか一つにしぼる事にします。私はSQLiteを選びました。
  •  Binary、XMLを削除するには、それぞれを選択してウィンドウの下にあるマイナスボタンをクリックします。

targetSetting3.png
targetSetting4.png

モデルファイル、ソースファイルの変更

 次にデフォルトで登録されているファイルの名称変更を行ないます。

 「グループとファイル」のModelsフォルダの中にMyDocument.xcdatamodelが入っています。ファイル名をクリックして少し待っていると編集できる状態になりますので、名前をRMGDocument.xcdatamodelに変更します。

 同様にClassesフォルダの中にMyDocument.hとMyDocument.mが入っているので、それぞれRMGDocument.hとRMGDocument.mに変更します。
 Resourcesフォルダの中のMyDocument.nibもRMGDocument.nibに変更しておきます。

renameSource.png

 ファイル名だけではなく、ソース中に現れるMyDocumentもRMGDocumentに変更しておきます。 

とりあえず実行してみる

 設定は一通り終わりました。ビルドしてみると、エラーなしで終了します。「ビルドして進行」すると何もしないアプリケーションがちゃんと起動します。 

firstRun.png