qlmanageを使ったデバッグ 【QuickLook Plug-inの開発:実践的Macintoshプログラミング解説】

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クイックルックプラグインの開発

実践的 Macintosh プログラミング解説

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更新日 2011-10-02 | 作成日 2008-01-04

qlmanageを使ったデバッグ

デバッグ用にQuick Lookプロジェクトをセットアップする

 プラグインはそれ単体では動作しないので、デバッグが難しい問題があります。そこでAppleはQuickLookプラグインのデバッグを容易にするツールを提供しています。それがqlmanageです。
 qlmanageを使うには「プロジェクト」メニューから「新規カスタム実行可能ファイル...」を実行します。すると以下のウィンドウが表示されます。

customExecutableFile.png

 実行可能ファイル名としてqlmanage、実行可能ファイルのパスとして/usr/bin/qlmanageと入力します。すると実行可能ファイルの設定を行なう事ができるウィンドウが開きます。


「一般」タブで設定する事はないので「引数」タブをクリックします。ここでqlmanageに渡すパラメータを指定します。

qlmanage.png

 ここではテスト用に書類フォルダに置いておいたファイルを指定して、プレビューとサムネイルのテストができる様にしました。pがプレビューの要求、tがサムネイルの要求です。
 rはキャッシュをリセットするコマンドで、mは情報をプリントするコマンドです。

 ビルドまで無事進めば、「実行」メニューの「コンソール」を実行して現れるウィンドウからqlmanageを実行する事ができます。